～図書館が繋ぐ「恩送り」のバトン
　　令和6年能登半島地震 被災地応援プロジェクト始動～

　名取市図書館では、12 月 14 日（日曜日）より、北海道石狩市民図書館と連携し、令和 6 年能登半島地震の被災地を支援する特別企画「被災地の図書館応援プロジェクト」を展開中です。

　間もなく「東日本大震災から 15 年」、「能登半島地震から 2 年」という大きな節目を迎えます。
　かつて多くの支援を受けた名取市から、今なお復興の途上にある能登へ。
　本企画は、単なる展示にとどまらず、震災の記憶と教訓、そして支援の感謝を「恩送り」として未来へ繋ぐ、図書館ならではの広域連携プロジェクトです。

【開催概要】 
（1）被災地の特設展示：令和7年12月14日（日曜日）～令和8年3月15日（日曜日）
・写真・映像コーナー（被災地の図書館を知る）
・石川県の関連図書コーナー 100 冊以上

（2）募金活動（名取市図書館友の会・なとと企画）：令和8年3月15日（日曜日）まで

（3）その他
・石狩市民図書館（友好図書館）とのコラボレーション
東日本大震災の支援をきっかけに「友好図書館」となった石狩市民図書館（北海道）が本趣旨に賛同。同館でも連動して特設展示やイベント、募金活動を実施します。